デジタルツールで効率UP!! -WACOMのペンタブで描くデジタルイラストレーションの授業-
〜絵が下手でも大丈夫!!ペンタブの使用で表現の可能性を広げよう〜
本日は、デジタルイラストレーション授業の様子をご紹介させていただきます☆
業界では広く活用されているペンタブやフォトショップ。
しかし世の専門学校では、手描きでデザイン画を描いているところが未だにたくさん。仕事に就いてから改めて勉強される方も多いことでしょう。
TFLのイラスト授業では、絵が苦手でもデジタルツールを使用して描いていくので、思い描いている表現が可能に^^!
講師はデジタルファッションイラストレーションの先駆者的存在!!
講師を務めるのは、デジタルファッションイラストレーションの先駆け的存在・鄭 貞子氏。
デジタルツールで描くテクニック本も出版されています!!
まずは課題であったドローイングを発表し、みんなで閲覧です。
手で描くことも平行で実施し、バランス感覚や自分なりの表現方法を養っていきます。
まだ入学して3週間。
初めて描いた頃は線を描くことに慣れなかったのですが、だいぶ自由に自分らしいタッチで描けるようになってきました!!
上記の絵は右が初めて描いた絵。左が3週間後の絵になります。
だいぶ詳しくかけるようになりましたね♪
(ちなみにこの受講生は、BEFORE AFTERの伸び率TOP!!)
中には、街中でスケッチしていた際に絵のモデルにしていたお店の方からご飯をいただけたなどのエピソードがあった受講生も★(笑)
様々な出会いや発見もある自由なデッサン、オススメです♪
筆がペンタブに変わっただけ!!さぁやってみよう!
さて!届いたWACOMのペンタブを使用してイラストを実際描くことに。
フォトショップもペンタブも初めての方がほとんどな状態です。
今回はテキスタイルデザインがテーマ。
あらかじめ、鄭先生が描かれたワンピースドレスを着用した女性の絵を下絵にし、自分で描いたテキスタイルデザインを配置していきます。
鄭先生によるエネルギッシュで明るい雰囲気の中レクチャーが進むと、PCが苦手と言っていた受講生も、あら不思議。
フォトショップで、オリジナルのスタンプや加工方法を習得し、水を得た魚のように作業が進みます!!
各自習得したばかりの技術を駆使して、思い思いのデザインを生み出しました!
なんとなく描いた柄も、拡大縮小やパターンを作ることで立派なテキスタイルデザインとなるのです。
特に、洋服という立体的で動きのあるアイテムにキメすぎない柄を乗せると、抜け感もできてファッションとして成立します。
逆に平面でキメすぎた絵は、洋服にするとイマイチ・・・なんてことも。
デジタルツールの使用で、今まで自分の手では描けなかった図案や表現が可能となりますね!!
予想しないデザインが生まれ出すので、面白みを感じつつデザインができました♪
絵が苦手な人ほど参加してほしい!!
TFLでは、このデジタルイラストレーションの体験授業を行なっております。
詳しくはこちら▶︎▶︎http://tfl.tokyo/evant_digitalillutration/
『デザイナーに憧れがあるけれど、絵が苦手。』
『デジタルって使いこなせなさそう。』
などなど、感じている方、ぜひトライしてください☆
自分の可能性が広がります!!