ファッションテックで最短距離で夢を実現! 〜ブランド・デビューしたTFL1期生の軌跡〜

日本初のファッション×テクノロジーのスクールでは、どんなことを学ぶのか?

-TFL受講生が活躍する3つの理由-

 

Tokyo Fashion technology Lab(TFL)の第1期生が卒業して4ヶ月が経ちました。

 

ブランドをスタートして展示会などでデビューした卒業生が4名

会社を登記してファッションテック・ビジネスを始めている卒業生が3名

その他にも海外取引の現地視察など、それぞれ準備を進めている卒業生もおり、9月の修了を目前にした2期生のクラスでは、チームで考えたファッションテックビジネス企画でVCから資金を集める準備を進めています。

「たった1年間の勉強で、なぜそんな到達ができるのでしょうか?」

今までの服飾専門学校教育では、実現できないと思います。。。。

今回は、その秘密に「卒業生の事例を紹介」しながら迫ってみましょう。

 

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TFLの卒業生の活躍の裏には3つの理由があります。

 

1つ目は、様々な業界で活躍する現役のプロである理事講師70名が受講生の転就職やデビューのために向き合っていること。

ファッション業界だけではない、TOPクリエイターに集結いただきました。

みなさま、ファッション業界の未来を変えるべき使命を熱く伝えていただいてます!

 

 

覚える、身につけるだけではない授業が受講生の創造力とモチベーションを引き上げます。

 

2つ目は、「テクノロジー」を活用するための授業があること。

 

 

テクノロジーを活用することで知識・技能習得にかかる時間を短縮します。

デザインは「Wacom」、縫製は「nutte」、パターン作図は「クレアコンポ」、ビジネスは「WGSN」を活用するなど、TFLでは教育にデジタルテックの強みを導入することにより、通常専門学校の3年分を1年での習得が可能です。

 

また、知識や技術習得の授業時間よりも最先端企業との産学協同プロジェクトの取り組みを通じて、新しい流通ビジネス・コミュニケーション・価値観を生み出す実践力を身につけます。

 

取り組み事例は以下です。

・「AI(人工知能)」を活用してトレンド予測やスタイリングサービスなどの研究開発。

・「AR(拡張現実)」「VR(仮想現実)」の先端技術を活用したファッションビジネスやイベント企画などの産学協同プロジェクト。

・「ウエアラブルデバイス」を活用したIoT、洋服開発などのプロジェクト。

 

 

3つ目は、様々なバックボーンを持つ「ファッションが好き」な受講生が集まる。

 

ファッション業界で働くこと、ブランドやビジネスを始めることを本気で語り合い、切磋琢磨していること。

通常の専門学校のように高校卒業生が集まるのではなく、社会経験のある方が中心。

しかも、ファッション業界の経験者、そしてIT業界の経験者が集まる

受講生の存在自体が、まさに「ファッション×テック」の可能性なのです。

 

 

時に厳しく、けれど決してネガティブではない仲間との対話や議論が、勇気を与えてくれます。

この「価値観の違う仲間とのディスカッションこそが、ファッションテックの源です」

 

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実際の第1期生の軌跡の紹介!

今回は、大学4年生の1年間をWスクールでTFLに通学し、修了プレゼンで発表した自分のブランド企画をクラウドファンディング「CAMP FIRE」でプロジェクトとして立ち上げたTFL第1期生、佐藤徹駿さんの軌跡を紹介します。

 

その彼の入学1ヶ月後の企画がこちら。

 

世代別に見たマーケットサイズなどから、あえて洋服ではなくバッグのブランドを企画しようとしていました。

 

そこから数ヶ月、自分が考えるブランド企画の中で本当にやりたいことは何なのかマーケットの捉え方、ターゲットの切り取り方、商材の選定、ビジネスの継続性、そして将来的な発展性など、ブランドコンセプトを何度も練り直していきます。

 

そして夏休み明けの前期プレゼンでは、ブランド企画が一気に変わりました

「高級無縫製ニットでパックTシャツを展開する」、という企画。

 

 

後期の授業では、最終の修了プレゼンに向けて、更に企画のブラッシュアップをしていきます。

 

 

理事講師たちも授業の内外を問わず学生の企画にアドバイスを送り、メンターとしてサポートしていきます。

 

 

そして彼はTFL卒業後、クラウドファンディングという方法でブランドを立ち上げました。

製品を作る上で残布を出さないというニットの特性をアピールする意味合いも込めて、受注生産で商品を製造できるクラウドファンディングを選んだのです。

勿論それは、ブランド立ち上げにあたっての資金的なリスクを回避する目的もありました。

しかしそれ以上に、彼がファッションを通じて本当に世の中に訴えたかったことを伝えるプラットフォームとして、これが最適であるという判断でもありました。

 

 

支援目標金額は100万円。

彼の「生きているTシャツ」プロジェクトは、ソーシャルマガジンでも取り上げられ、募集終了まで14日を残して見事に目標を達成しました。

 

彼の企画を見てわかるように、TFLでは1年間の受講期間に何度も企画をまとめ上げていきます

この何度もやり直すことが、企画やデザインの精度を上げる秘訣です。

しかし、何度も企画を練り直すという作業はモチベーションを維持することが難しいものです。

特にひとりで取り組む場合は相当な意志の強さが必要です。

多くの人が夢半ばで挫折してしまう理由がここにあります。

 

TFLではテクノロジーを活用した様々な取り組みや、ファッション好きの同じ目標を持った仲間との対話、そして何よりも業界経験豊かなメンターたちとのディスカッションによって、1年間という短い期間でここまでの成果を実現しているのです!

 

Tokyo Fashion technology Lab  INFO —————

TFL10月開講「4期生」募集中。定員迫る。

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日本初の「ファッション×テクノロジー」スクール

Tokyo Fashion technology Lab   

スクールコンセプト「ファッション革命」

2017年4月 原宿に開講。国内外のTOPクリエイターが理事・講師に集結したもっとも最先端なファッションスクール

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