TFL的人間模様_vol,13 -Wスクールでアパレル企画職内定!-
“販売職”での就職ゼッタイにいや。でも、ファッション業界に就職したい。
高校から夢描いていたファッション業界でのプレス職。
新しいトレンドを発信してファッションをリードしたい。
世界中に影響を与えられるファッションプレスになりたい。
家族の勧めもあり日本大学商学部マーケティングコースに進学。
就活を始めた3年生のときに愕然とした。
大学生がアパレルで就職できる職種は「販売」と「営業」。
“4年間で「学士」を取ったのに「販売」?”
中学・高校卒後に販売をしている友人の後輩にならなければいけないの?
大学生は「販売」を経験しないと好きな職種にたどり着けないの?
業界の慣習を悔やんでいても好きなことはできない。
自分で道を切り開こうと決めた。
大学とTFLの”Wスクール”で勝ち取った、アパレルプレス職。
友人からWスクールで専門スキルを身につけることを勧められた。
大学3年次にTFLとのWスクール。
大学・TFL・インターン・アルバイト。
ファッション業界で実現したい夢があるから続けられた。
プレス職内定に繋がった、デジタルマーケティングの知識と実践的なポートフォリオ
奇跡的な出会いでプレス職にたどり着いた。
インターン先のPR会社で知り合ったアパレル社長からの内定。
実践的なポートフォリオとオリジナルECサイトを評価してもらいECデザイン部門に。
また、マレーシアのストリートブランド日本法人とPR業務の個人契約も。
Wスクールは時間的にも学費的にも体力的にも大変だ。
なまじ未経験からのスタートで、学ぶことはたくさんあった。
服飾専門学生に負けない、ビジネスに活きるファッション業界の専門知識とファッションに特化したデジタルマーケティングの知識を身につけた。
結果は、きちんとついてきた。
共にWスクールをしていた友人も、第一希望のビームスに内定を獲得できた。
頑張る大学生をファッションの神様はちゃんとみていてくれた。
「ファッションテクノロジー」はすべての人がファッションに関われるために、
ファッションの神様がくれた魔法の杖なのかもしれない。