「人」が交錯する空間で生まれる「創造物」
「AI×3D×ファッション」が交わる場所
多様な経験、異なる専門領域、それぞれの夢・・
3人の才女の想いを「紡ぐ(つむぐ)」だけで、
新しいファッションが生まれる瞬間を目のあたりにした。
「妖精」がミューズのアンダーウエア・ブランドを準備するRei。
10月の合同展示会に向け「Pixie’s」と称するインフルエンサーとのネットワーク開発にも奔走している。
Reiの感性に合致するインフルエンサー「Pixie」たちが集まるのはもっぱら夜の「クラブイベント」。
来日中の外国人もターゲットだ。
ファッションセンスに「共感」したインフルエンサーは、まだ見ぬブランドのPRを引き受けてくれている。
TFL・AI研究会に参加するAIベンチャー「Vignette&Clarity」のNatsumi。
3Dモデルが専門の工学修士。
ZOZOMATに6ヶ月も先駆け、スマートフォンを活用した足の遠隔3D測定と、
来店不要のオーダーメイド靴サービスをローンチさせた。
「Septem」という3DアクセサリーのECショップで創業した東大出身のAkiko。
世界中の3DCGアクセサリー・デザイナー開発と3Dプリンターメーカーとの契約に余念が無い。
9月にはサービスをローンチ予定。
最大手の3Dプリントサービスを展開する企業との取り組みも決定した。
ファッションテックで誕生する新たなクリエイション
経験も専門領域も違う3人。
共通点は「TFL」の空間で夢を発信していること。
その想いが交錯した瞬間に立ち会った。
Rei・・・・
「エルフ」をイメージした「オーダーメイド・イアーカフ」を作り「Pixie’s」の称号としてインフルエンサーに届けたい。
Natsumi・・・・
1週間後に「やってみたらできた!」
耳の形に合わせてイヤーカフの3Dモデルを作成し、
オフィスにある3Dプリンターでプロトタイプを出力。
耳にフィットする「イアーカフ」は弾いても落ちない。
Akiko・・・・
ファッション製品として完成度を高められる3Dプリントの取引先を紹介。
3Dデータを取引先とAPI連携させる仕組み作りなどはすでに出来上がっている。
1人ではできないことが
3人集まることで可能になる。
ファッション大手企業が巨額の投資をして模索する「ファッション・マスカスタマイゼーション」がたった3人の女子により創造された。
自分の耳の形にフィットするようにカスタマイズされた「イアカフ」。
この「イアカフ」を身につけた「Pixie’s」が世界中でReiのアンダーウエアや
Akikoが運営する「Septem」3Dアクセサリーを広め始める。
そして、Natsumiは3Dモデリングのディレクターとしての確固たる地位を築き始める。
そんな未来が見えてきた。
仲間を持つこと。
夢・ビジョンを共有すること。
それぞれの専門領域を理解し合うこと。
感性を理解すること。
そして、楽しむこと。
人間がやるべきことはAIやロボットにはできない人間的な活動の中にあるはずだ。
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