ファッションブランドとは!!売れる企画のプロから教わるファッションビジネス
ディレクションの天才・原田直哉氏から学ぶ!!コンセプトイメージボードの制作
本日は、平日クラスのファッションデジタルデザイン・グローバルブランドデビュー専攻で行われた授業、『ファッションビジネス』の様子をご紹介させていただきます☆
この授業の担当講師は、FINGER FOX AND SHRTS代表の原田直哉氏。
原田直哉氏:あきづ(虫羽)、Kai Lani等セレクトショップ事業部長、レディスアパレル企業本部長職を歴任。
現在オーガニックコットンを使ったmade in JAPANの上質なシャツを展開する『FINGER FOX AND SHRTS』代表を務める。
そんな数々の有名ブランドをディレクションし確実に売り上げを取ってきた原田さんのトークは、本当にトリコになるレベル!!
『ファッション業界とは』
『ファッションビジネスとは』
『野望を現実にするには』
などなど、原田さんの実体験を元にした非常に聞き応えのあるお話ばかり!!
受講生の皆さんも食い入るように聞き入っていました☆
原田さんの厳しいアドバイスにより、皆さんの心にもデザイナーになる覚悟が生まれた様子・・・^^
オリジナルブランドのコンセプトイメージボードを作ろう!!
さて、そんな業界トークを聞いた後は待ちに待った作業タイム!!
オリジナルブランドの『コンセプトイメージボード』を制作していきます!!
『かっこよくなかったら、帰ってもらってたな。』
と軽く伝える原田さんの言葉に、皆さん緊張しつつも力が入ります!
ずっと温めてきたオリジナルブランドのコンセプトですもんね(^v^)♪
さぁ、一斉に作業START!
各自、用意してきた思い思いのイメージヴィジュアルや材料を広げ黙々と手を動かします。
切ったり貼ったり編んだり時計の針がくっついたりetc…
ボードの大きさもマチマチ!中にはA1サイズで特大ボードを制作する受講生も。(!!)
それにしても、皆さんの頭の中にあるイメージが具現化されていく様子はおもしろい!
コンセプトワークはアイデンティティや今までの経験が関わってきますよね。
『こんなこと考えていたんだなぁ〜』
と、受講生の皆さんのことが少しわかる時間でもありました♪♪
集中しすぎてスタッフの声にも反応しない受講生も。
ゾーンへの突入!!(?)
一体何を伝えたいのか?他人も同じ認識ができるボードを!!
60%ほど完成したところで中間発表。
みんなで各自のボードを閲覧し、
『価格はどのくらいなイメージがするか?』
『立地はどの辺りにありそうか?』
『どんな雑誌に掲載されてそうか?』
など、ヴィジュアルから伝わるイメージを言葉にしての講評です。
原田さんに次々と指名されイメージを言語化する受講生達。
『アトレにありそう』
『Tシャツで2万しそう。』
『cancamに載ってそう。キラキラ系。』
『アングラなロンドンっぽい!』
などなど、皆さん言葉にすることが結構上手でありました。
さて自分以外からの感想を聞いて、どうだったかご本人。
そこはやっぱりまだズレがあった様子。
この差を埋めるため、ピント調節の作業再び!!
同じ感覚を他人と共有できてからがブランドのスタート。
じっくり煮詰めて伝えたいイメージを強めていきました。
この完成系はなんと次回へ持ち越し・・・!!
ライフスタイルやどんな職業なのかなどなど、ブランドのペルソナも詳しく設定していきます!!
どんなプレゼンになるのか、来週が待ち遠しい私たちスタッフ(*^^*)♪
授業風景をパパラッチしつつご紹介したいと思います!お楽しみに☆
Tokyo Fashiontechnology Lab.では、第2期生の募集がスタートいたしました!!
(6月末までの入学申込でビッグな特典も!!)
詳細はコチラ▶︎▶︎http://tfl.tokyo/2st_admission/
皆様からのチャレンジ、お待ちしております!!