公開講師カリキュラムミーティング

2017年6月10日

BLOG

〜受講生が「講師カリキュラムミーティング」を見学する学校〜

授業がスタートして３ヶ月を迎える6月中旬に、TFL講師が一堂に介してカリキュラムの調整のためのミーティングが実施されました。

参加した講師の職種は多種多様。

・クリエイティブディレクター

・ファッションEコマースコンサルタント

・アパレル代表

・ブロガー

・VRディレクター

・エンジニア

・ファッションテックスタートアップ代表

・ファッションデザイナー

・ブランドディレクター

・デザインコンサルタント

・SNSコンサルタント

・テキスタイルデザイナー

・パタンナー

・ファッションイラストレーター

・衣装デザイナー

などなど。
インターネットやテクノロジーの発展により、業界や市場、産業、さらには国家間の垣根が取り払われ、業界や市場の融合や統合が急速に進んできました。
受講生たちが活躍する未来の職場では、さらに職種、職域の垣根がなくなり、コミュニケーション、発想法、問題解決などの思考方法を多様化し、この「グローバル化」に対応していくチカラを身に付ける必要があります。

TFLではこの多様性を身に付けるため、様々な職種のトップクリエイターに講師として参画していただいています。
また、毎週決められた時間に実施する「通常授業」の他に、在校生が全員参加できる「ゼミ」、短期間で実施する産学協同などの「プロジェクト授業」など、多様な授業も用意されており、半年間でトップクリエイター10名以上からの授業を受けることができます。

様々な年齢や経歴の受講生同士のディスカッション、多様な職種のトップクリエイターをメンターとして指導を受けられる環境こそが、次世代のクリエイターの育成に必要なことと考えています。

業界TOPクラスのクリエイターによるカリキュラム

カリキュラムミーティングの途中に講師から
「受講生のプレゼンテーションの場を、外部イベントの中に準備しました。」
「このクラスの授業は僕も受けてみたいですね。」
「さらなる講師の交流会を企画しましょう。」
などと意見が飛び出しました。
この教育にかけるポジティンブな熱い思いが必ず受講生に伝播します。

なんと、会議の隣では、自習していた受講生がカリキュラムミーティングを見学していました。

受講生の性質、資質、経歴、年齢、性別によって左右されない授業設計ができているからこそ、オープンな環境で重要なカリキュラムの会議が実施できると自負しています。

見学している受講生の一人が
「受講生みんな、この学校が世界中で最高の学校だと思っています！」

ありがとう。。。

最高の講師と最高の受講生が、時間、空間を共にして夢に向かって切磋琢磨できる学校。
そして、関わる全ての人が一生涯「リスペクト」し合える仲間でありたいと願っています。

すべては受講生全員の夢の実現のために。。。