ユーザーとのコミュニケーションの場!SNSマーケティングとは。
〜各SNSの特徴・ユーザートレンドを把握する重要性〜
オリジナルサービスでWEBサイトを企画しているバイヤー&eコマーススタートアップコースにて、新しい授業がスタートしました。
今後、サービスや商品のプロモーション活動において避けては通れない、『SNSマーケティング』の授業です!!
講師は、ソーシャルマーケティングのプロ!石井リナ氏。
石井リナ氏とは・・・
新卒でオプトへ入社しweb広告のコンサルタントを経て、ソーシャルメディアのコンサルタントとして企業のマーケティング支援に従事。現在SnSnapにて自身が編集長を務めるオウンドメディア「COMPASS」を立ち上げ運営を行う。書籍執筆やセミナー講師としての活動も。
お互い自己紹介などを済ませて、いざ『SNSとは?!』について授業スタート!!
今回は、SNSそのものについてと企業の運用事例の紹介を含めてレクチャーを受けました。
移行を重ねるソーシャルメディア。最新トレンドは”消えるSNS”?
現在SNSでは、Twitter・Facebook・Instagramが主流となっていますね。
ソーシャルメディアは幾度となくその時代ごとに移行し、その活用でカルチャーが生まれを繰り返してきました。
GREEやmixiなど、今までに様々なソーシャルメディアがありました。
なぜこのように移行してしまうのでしょうか?
それは、何と言っても『楽』であるため!!
仕様が単純で直感的になればなるほど、そちらへチェンジしてしまうのですね。
確かにインスタやツイッターはラク・・。
そして現在では、TwitterやFacebookのような”言語表現”でのSNSから、Instagramのような写真や動画投稿など、”非言語”表現へ移行し、最近では、その”非言語”+”消滅”と言う、一定期間経過すると投稿が自動的に消滅する”消える(エフェメラル)SNS”に移行しているとのこと。
その代表が『SNOW』や『snap chat』。また、Instagramでのストーリーもその一部ですね。
この、『消える』と言う仕組みが気を使わず疲れないSNSとして若者に人気です。
また、アメリカで使用されているものが日本で流行るのにも理由がありました。
それは、日本のTOPイフルエンサーの趣向が海外セレブ趣向だから!
このTOPインフルエンサーが情報を発信することにより、若い女性たちが反応し動くのです。
もしも、中国をお手本にしていれば、そちらのブームが日本で流行ることになるのですね◎
改めて、インフルエンサーの影響力の大きさを感じました。
SNSの主役は”ユーザー”!!
また、SNSはもともとユーザーに主導権があるため運用する企業側もトンマナを合わせる必要性があるとの指摘が。
そのため、ユーザーのトレンドは何か?(ライフスタイル・過去のこと・つぶやきetc)を先行して行う必要性がありました。それを行なったのちに競合となる企業トレンドを分析する、という順番。
企業側は、ユーザーに向けて見ていて気持ちがいい投稿や有益な情報を発信するために、商品そのもの自体のPRではなく、その関連する空間やシチュエーションを提案・提供していました。
モノの購買意欲を高めさせるのであれば単発の”広告”を使用すべきであり、SNSはあくまでも”ファンとのコミュニケーションの場”ということ。そのためすぐには購買につながるわけではないが、スタンダートに情報を提供・発信し、ファンとつながっていくのですね。
これらの情報を元に、これからバイヤー&eコマーススタートアップコースで企画しているサービスの情報発信に向けて戦略を考えていきます!!
どのようなサービスを誰に伝えていくのか。また進捗をお伝えしていこうと思います!
お楽しみに^^★