＜Panasonicさんとの産学協同＞パッチデバイス“wherable maker patch”を活用したウェアラブルデバイス企画【プレゼン編】
デザインシンキングで、人の課題を解決するアイデア(サービス)を生み出す！
先日日曜日、年明け1月より6週間、TFLバイヤー＆eコマース2期生のクラスにて実施されてきた、Panasonicさんとの産学協同企画《パッチデバイス『WEARABLE MAKER PATCH』を活用したウェアラブルデバイス企画》のプレゼンが開催されました！
この授業は、デザインシンキングという思考法を元に、
・ターゲットにしたい人たちの課題を見つけそれを解決するための企画立案
・効果的なプレゼン方法
を学んできました。
では、ちょっとおさらいです。
事の始まりはコチラからどうぞ▶︎「パッチデバイスを使用したウェアラブルデバイスのアイデアを考える！」
コチラの『WEARABLE MAKER PATCH』とは？？
WEARABLE MAKER PATCHは、 「ストレッチャブル回路」に電子部品を実装した、しなやかなパッチデバイスです。 縫い付けるだけで簡単にウェアラブルデバイスの機能を付加でき、衣服や布製品をウェアラブルデバイスへ進化させることが可能です。搭載する電子部品の組み合わせによって、多様な機能を実現します。
特徴としては
・曲面でも貼り付け可能！
・水に強い全面防水加工！
・多様な電子部品が搭載可能！
・伸縮可能な回路！
・印刷配線なので自由設計可能！
・フィルムは透明、カラー化可能！
・伸ばしても元に戻る伸縮性！
というものがあります。
では、実際にどうやって使うのか？具体的な使用例としては、
Bluetooth Low Energy→スマホと連携・対象物と距離が離れたことを通知
脈拍→脈拍をセンシング
温度→温度を計測
紫外線→紫外線を計測
水分→水分で湿っていることを検知
LED→情報をLEDで通知
加速度→動きを計測
タッチ→タッチしたことを検知
ブザー→情報オンで通知
などがあります。
これらの特徴や機能を活かし、着用できる「ウェラブルデバイス」で新たな企画を考えることが受講生達のミッションでした。
さて、どのような企画が生まれたのでしょうか？？
カブりなし！十人十色のビジネスにつながるアイデア。
ここでプレゼンされた様々な企画内容をレポートをしたいところ。
な の で す が、、、！
あまりにも良い企画ばかりであったため、今後商品化に向けたプレゼンを起業に向けての実施を計画することに！
そのため内容はちょっとまだ秘密です。(・・・伝えたいこの想い)
期待をさせてしまい申し訳ありません。<(_ _)>
企画のジャンルとしては、やはり生活の中で活用できるもの・スポーツなどが多かったのですが、誰一人切り口や目的はかぶることがなかったため、聞き応えのあるそして共感のできるプレゼン時間となりました。
実用化してほしいアイデアがたくさん！！
しかし、課題としては、
「ウェアラブルである理由」
「パッチデバイスの取得したデータをエンドユーザーへどのように価値のあるサービスに変換するか」
など、＜最後のアプトプットまでもう一歩＞という事柄が残りました。
このようなプレゼンでみんなから指摘された課題点、そして北澤講師からのアドバイスを元に修正を行い、改めて企業へプレゼンをしていく方向です。
皆さん、就活や転職ツールとして活用できる各々の企画書や、「ビジネスを考える」起業の根本的なアイデア発案 ~企画方法を実践的に習得中。
最新のテクノロジーの活用と体験、そしてアイデアをアウトプットまでまとめるスキル、この経験は絶対にこれからの良い糧となる！
また進捗があり次第、随時レポートして参りますので乞うご期待ください！！(＾▽＾)/
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