〜6ヶ月・1年間の集大成!3月開催<F-TECHプレゼン大会>に向けて〜
いよいよ授業も3月16日に向けたプレゼンテーションに向けた最終の追い込み時間です。
今日から稲葉理事の「プレゼンテーション」という授業が始まりました。
稲葉理事は、創業115年のフォーマルウェア・アパレル「カインドウェア」の事業戦略室長&執行役員や一般社団法人SSBCスマートシニアビジネスクラブ理事、NPO法人ロクマル理事も務めています。
新人のCBSSONYの時には、矢沢永吉、浜田省吾、ハウンドドッグ、坂上忍、久保田利伸、オニャン子クラブなどのプロデューサーとしてJ-POPの黄金期に数多くのスターを輩出してきました。
その後、女子十二楽坊のプロデュースにもまたまたグローバルなプロデュースにも携わっています。
このように業界の第一線で活躍を続けてきた稲葉氏直々の授業は全5回。
時折笑いも起こるような素晴らしい会話術で受講生を引き込みつつも、人を取り込む効果的な「プレゼンテーション技法」について教えていただきました。
今回は、その授業の様子を少しご紹介させていただきます。
■「ヒットの法則」
多くの大ヒットをプロデュースした稲葉理事の経験値から紐解きの「ヒットの法則」とは・・・?
・売れない市場を切り取る
・新しいコミュニケーション方法
・インフルエンサーを使う
・応援する人より反対する人の意見に耳を傾ける
=異なる意見を組み合わせて新しいアイデアを出す異種交配をする。
また、稲葉氏の見解、
「好きな音楽・良い音楽・売れる音楽は違う」
との言葉も。
■プレゼンテーションとは
効果的なプレゼンをするためには、以下の「3つの要素で心を動かす」ことが軸となります。
・感情に言って
・目新しさを出す
・記憶に残す
「ストーリー」「共感力」「憧れ」「新しさ」「意外性」「常識と非常識」などなどキーワードになりそうです。
これらの要素を取り入れつつ、「レトリック」を使うこと。
※レトリック:巧みな表現をする技法。
表現手法にも相手によって変える必要もあります。
たとえば、オーディエンスは「ハイ注目文化」に立っている「ロー注目文化」なのか?
ハイ重視:言葉よりも、苦痛や背景、言葉外の意味を重視する姿勢(日本、中国、アラブなど) 例:「同じ釜の飯を食べた仲間だ」、ような
ロー重視:言葉そのものの意味を重視する姿勢(ドイツ、ドイツスイス系、アメリカなど)
これをプロデュースに置き換えると、実績に基づいたプロデュースの考え方と、共感を得て協力者を選ぶ戦略、このような伝え方が出てきます。
「はっきり聞いて主張を理解させる、行動させるには?」
これを意識して、受講生達成も伝わりやすく賛同獲得のための見せ方を考えます。
今回で3回目になる3月のプレゼンテーションでは、どのようなプロジェクトがどのように誰の心を掴むでしょうか。
我々TFLスタッフも優秀者に提供するプランを密かに準備中です。。。
現在のTFLでは、以下のような素晴らしいビジネス企画が進んでいます。
TFLにご興味のある方は、コチラよりスクール見学が可能です。
・VR空間で仮想3Dファッションショーとリアルサンプルで新しいプロモーション提案
・ドール衣装オーダーメイドの新しい受注システム
・ファッション3Dプリントビジネス
・ストリートファッションブランド
・40代女性インフルエンサービジネス
・韓国インポート・サイドビジネス
・クリエイターコミュニティー
・ボディスーツに特化したファッションブランド
・国内高級テキスタイルを活用したハウスウエアブランド
・AIデザイナー
・靴下ECブランド
・サスティナブルをテーマにしたショッピングサイト
・女性エグゼクティブに向けたラグジュアリーブランド
・ノンワイアーアンダーウエア
etc
3月16日の<F-TECHプレゼン大会>の観覧募集については3月上旬に募集開始予定です。
皆様、ファッションを変えてやろうと熱い想いを抱く受講生の発表の場に是非いらしてください!