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ファッション産業の見込み生産・大量廃棄からの脱却は可能か?

ファッション産業の見込み生産・大量廃棄からの脱却は可能か?

-ファッションテック でマスカスタマイゼイションを考える-

TFLの産学協同で行う「マスカスタマイゼイション・プロジェクト」が始動しました!

 

このプロジェクトでは、「見込み生産・大量廃棄からの脱却は可能か?」をテーマにして、

2019/10/23−25に渋谷ヒカリエで開催される合同展示会「PLUGIN」でビジネスモデル・プレゼンテーションを実施します。

 

 

日本の経済発展を支えてきたファッション産業が大きな岐路にたたされています。

出典:GloleaCebuhttps://gloleacebu.com/dumpsite/

 

テクノロジーやIOTなどの活用で無理・無駄を取り払い、環境問題・労働問題を解決して、

豊かな生活を提案するサステイナブルな産業への変革が求められています。

出典:UNDP  http://www.jp.undp.org/

 

ファッションテック」を探求するTFLでも「Society5.0」と言われる新しい経済社会に

あるべきファッションビジネスを研究、開発する産学協同プロジェクトを始めました。

 

プロジェクトのミッションは、

川上から川下まで一気通貫した新しい製造・流通の仕組みのマイクロ・ビジネスモデルを構築し、

10月の合同展示会「PLUGIN(繊研新聞社主催)」で発表することです。

 

プロジェクトには 企業様に参画いただき、リアルなモデルとして企画を進めます。

 

ファッション3Dモデリング、機屋、カスタマイズ対応CADなどの協力企業

♦岡山県井原市のデニム機屋の岡本テキスタイル

♦世田谷にあるサンプル縫製工場INDICE(アンジーズ)

♦カスタマイズ対応したCAD/CAMシステムを開発した仏のレクトラ・ジャパン

♦ファッション3Dモデリングソフト「CLO」の代理店であるユカアンドアルファ

♦合同展示会「PLUGIN」を主宰する繊研新聞社

メンターとしてファッションコンサルタント小島健輔さんに参画していただき、

様々な経歴を持つTFL受講生と卒業生25名のアイデアでファッション産業の新しいビジネスを企画します。

 

我々が夢見る未来のファッション産業は。。。。

 

♥売れ残りのないファッションビジネス

♥デザイン&CADデータの販売で国境のないファッション

♥地産地消で地方や発展途上国に雇用を生み出すエコシステム

♥環境問題と労働問題を解決する製造流通システム

♥デザイン・サイズをカスタマイズでき安い価格で購入できるEC

♥長く大切に着続けられる衣服

♥注文から納品まで待つことを楽しみと感じられる購買文化

♥クリエイター・デザイナーが生き生きと働けるビジネス

・・・・・・・

 

素晴らしいファッションの未来を一緒に作りませんか?

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