開校から2年の東京ファッション テクノロジーラボ。
早くも「ファッションテック 領域」で創業した1期生が3D試着サービスの体験版をリリースしました。
株式会社ブルームスキーム 代表取締役CEO 中里裕史さん。
すでに投資家などからの資金調達も実施しており、今後のスケールが楽しみです。
ユーザーは、顔写真をアップロード・体型を入力することで、自身にそっくりな3Dアバターを作成します。
そのアバターに服を着せることで、いつでもどこでも試着をすることが可能で、お店に行かずに自分に似合う洋服を探すことができるサービスです。
▶︎サービスURL:https://kimakuri.com
■『Kimakuri』の使い方
1.自分にそっくりなアバターを作れる
ユーザーが顔写真をアップロードすると、人工知能が自動的に顔の3Dモデルを生成し、アバターの頭部として利用することができます。
また、体型を細かく入力することができ、顔と体型が自分にそっくりのアバターを作ることができます。
2.アバターに服を試着させることができる
サービス運営が3Dスキャンを用いて生成した規制服の3Dモデルを、自分のアバターに着せることができます。
3.自分のアバターに服を着せた状態でコーディネート提案が届く
他ユーザー、スタイリストやアパレルメーカーから、自分のアバターに服を着せた状態でコーディネートの提案を受けることができるので、似合う服を自ら探す必要がありません。
4.アバターをSNS投稿することで他者の反応が分かる
様々な服を着た自身の3DアバターをSNS投稿することで、他のユーザーの反応(イイネの数など)をもとに、服が似合っているか否か、客観的な評価を得ることができます。
5.気に入った服をすぐに購入できる
3Dアバターに試着させて気に入った服は、サービス内のマーケットプレイス上で、すぐに購入することができます(体験版では未実装)。